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更新日 2017-09-01

Dolce far niente とは

難しい日本語でいえば、“甘美なる無為”。
“Dolce”は“甘い”とか“デザート”などの意味がありますがここでは“Dolce Vita”(甘い生活)の意味が込められています。
“far niente”は“何にもしない”。何もしないで、のんびり、ゆっくりした時間を過ごすこと。
それがDolce Vita …というような意味です。
私たちが都内を離れて、ここ鎌倉で店を構えることになった時、この言葉を店名にしようと
決めました。お客様にとっても鎌倉で過ごす時間が“Dolce far niente”であれば嬉しいですね。


Dolce far niente の楽しみ方

QP3M0837.JPGなんといってもイタリア流にBANCOでエスプレッソやカプチーノのを立ち飲み!
イタリア人は"Mio Bar"(私のバール)といって、お気に入りのBARを4〜5軒持っているんだとか。街のいたる所に点在するBARが、どんな時間でもそのBANCOには誰かがいてエスプレッソを立ち飲みしている…そんな光景はがごく普通なのです。

昼のニエンテ

オープンの11:00〜17:00はリーズナブルなセットメニューをご用意しています。
その日ばかりは鎌倉のスローな時間で過ごす方には嬉しいメニューです。また昼から軽くアルコールを飲むのもニエンテ流。食事をしたい人、デザートとカフェを楽しみたい人、お酒を飲みたい人が一緒に過ごせるお店です。




夜のニエンテ

ニエンテはレストランではありません。BAR(バール)です。
絞りこんだ食材を使って、美味しい料理とデザートをシンプルにそしてリーズナブルに提供することを心がけています。
そして食事の後は…やはりエスプレッソで締めるのがオススメですね。



こだわり


ESPRESSO(エスプレッソ)


QP3M0547.JPGイタリアの店で「カッフェ(コーヒー)ひとつ」と注文すると、必ずエスプレッソがでてきます。そう、イタリアでは“コーヒー=エスプレッソ”なのです。ところで、美味しいエスプレッソを飲んだことがありますか?あの、ただ苦くて量の少ないコーヒー・・・?飲み方はご自由ですが、ためしにぜひ、
お砂糖を入れて飲んでみてください。
甘味が加わることで本来エスプレッソが持つ苦味とコクに絶妙なバランスが生まれ、ビターで上質なチョコレートのような味わいになります。美味しいエスプレッソは表面を褐色のクレマが覆っています。お砂糖を入れてかき混ぜたあとも、またクレマが元に戻ります。2、3口で飲み干すのがイタリア流。飲んだ後はその味と香りの余韻をお楽しみください。

CAFFE MACCHIATO(カッフェ・マッキアート)


dfn39-2.JPG時々、目にするメニューですがどんなカッフェなのか、あまり知られていないかもしれません。
“マッキアート”は“しみ”の意味です。デミタスに入ったエスプレッソに、
ホットミルクを、その表面に“しみ”をつけたように注いだもの。カプチーノに比べて量が少なく、エスプレッソの味が強いカッフェです。
これも、お砂糖を入れたほうがおいしくなります。少しビターなミルクチョコのような味わい。エスプレッソが好きな方にこそおすすめです。






CAPPUCCINO(カプチーノ)


dfn39-3.JPGカプチーノとはイタリア語で僧侶の頭巾を意味します。カップの表面をふんわりと覆うミルクのイメージからそう呼ばれるようになったのでしょう。

日本には、いろんなタイプのカプチーノがあります。ぶくぶくの泡状のミルクを表面にのせたもの、ココアパウダーを使って、かわいくイラストされたもの、生クリームを浮かべたもの、シナモンスティックが添えられたもの…。お店によってさまざまです。

エスプレッソにシルクのような舌触りのミルクを注ぎ込んだシンプルなカプチーノ。ミルクは決して熱すぎないように。ほんのり甘味を感じられるように。それが私たちの理想ですね。


ALBERTO VERANI
(アルベルト・ヴェラーニ)


dfn39-4.JPG当店のカッフェはミラノ郊外、コモ湖近くにあるNIMEX<ニメックス>社のエスプレッソ豆を使用しています。“アルベルト・ヴェラーニ”は同社創業者の長男アルベルト・ヴェラーニ氏が独自にローストやブレンドを研究し立ち上げたブランド。
最高のアラビカ種にインド産ロブスター種を配合して作り上げられた、北イタリアらしい洗練さに独特なパンチが効いた味。
田舎町にある、こじんまりとしたファクトリーで、エスプレッソを知り尽くした職人が、コーヒー豆の配合と焙煎を日々丹念に仕上げています。

僕はここの豆が好きです。

BAR(バール)


dfn39-5.JPGエスプレッソの本場、イタリアにはカフェやお酒、簡単な食事ができる“バール”という業態のお店があります。イタリアの街のいたるところにバールはあり、その数は国内で15万軒ともいわれます。街中にコンビニや自動販売機がほとんどないため、バールはイタリア人の日常生活に欠かすことのできないものです。

バールにもさまざまなタイプがあり、バンコ(カウンター)しかない店、テラス席もあるカフェテリア、ドルチェが得意な店、美味しいカプチーノの店、パニーノやデリが充実した店、などなど。

でも、どんなバールもイタリア人にとっての憩いの場であることは共通。
お客さん同士、時にはお店のバリスタも一緒になって大きな声で楽しそうにお喋りをしています。イタリア人は自分のお気に入りの店を“Mio Bar”(私のバール)と呼んで、4~5軒を用途によって使い分けています。

BANCO(バンコ)


dfn39-6.JPG“バンコ”とはカウンターの意。

イタリアのバールでは同じ食事やドリンクを取るにも、テーブル席よりバンコでのスタンディングの方が安くなります。

人気のあるバールは朝からバンコに人だかりです。朝だけでなく、1日中ひっきりなしにバンコには人が出入りし、みんな立ち飲みを楽しんでいます。

当店ではバンコ料金、全品100円引きです。


CURRY (カレー)


トマトとココナッツで煮込んだチキンカレー.jpgなぜイタリアンバールにカレーがあるの?きっと、そうお思いになる方もいらっしゃるでしょう。難しい理由はありません。“トマトとココナッツで煮込んだチキンカレー”は昔、私たちが大切な友人たちを家に招いた時にお出しする、自分たちで作った“おもてなしカレー”でした。そんな思い入れから、このカレーは私たちがお店を始めるうえで欠かすことのできないメニューだったのです。ある意味、いちばんニエンテらしいメニューかもしれません。